ゐるの意味。・一自動詞ワ行上一段活用{*語幹・活用語尾が同一}①座る。腰をおろす。座っている。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木の陰に下りゐて」訳 その沢のほとりの木の陰に、馬から降りて座って 古文辞書なら「Weblio古語辞典」カ行変格活用 来 (来) こ き く くる くれ こ こよ サ行変格活用 為 (為) せ し す する すれ せよ ナ行変格活用 死ぬ 死 な に ぬ ぬる ぬれ ね ラ行変格活用 有り 有 ら り り る れ れ 形容詞 ク活用 多し 多 く から く かり し かり き かる けれ かれ かれ シク活用 美し 美 しく しから しすの意味。・助動詞四段型《接続》四段・サ変動詞の未然形に付く。〔尊敬〕おになる。なさる。ていらっしゃる。出典万葉集 一「この丘に菜摘ます児(こ)家聞かな告(の)らさね」訳 ⇒こもよ。 上代語。語法接続 古文辞書なら「Weblio古語辞典」
古典 古文の助動詞 べし の全7用法の解説